第16回定例活動の報告  (12月16日 第三日曜日)
 
・参加者 22名                              報告 金児
・今朝は、今年の定例活動を締めくくるのにふさわしい上天気、だがその分だけ寒さが実にしみる。車窓からは青空にくっきりと浮き出たような富士の山頂が顔をのぞかせている。この姿を見るとなにかホットした気分とういうか少し得した気持ちになるのは私だけか…。
尚、今日が今年最後の定例活動日とあってか22名の参加があり、これで5月5日の定例活動日からの述べ参加者は300名を越えたことになる。継続は力なりですね。活動の締めの行事として餅つきも予定されている。
・最初に新年会の会場として使わせていただくことになっている自治会館を下見。地元の方々を交ええた新年会にしたいとの想いからこの会場を選択した。広間は十分な広さがあり、またガス台も2台備えたキッチンも広くお皿などの食器も揃っている。後は料理長に当日の献立を考えてもらう。寒いから鍋物がいいかも…
・さて最後の日の活動は一部内容を変更をすることに。何故なら、未だ柚子の収穫が続いていおり、麻布獣医大の学生達も来ることになっていると聞き、当会も手伝わなければという会長の判断から…、勿論、除伐等の森林整備にも取り組む。
・柚子の収穫; 柚子の実が残っているのは高枝切バサミも届かない高い枝ばかり。従って収穫は伸びすぎた枝の剪定から。梯子を掛けて上り、手鋸で枝を切り落とし、その枝に付いている実を収穫するという寸法だ。下から見ていた以上の実が付いており収穫に追われる。梯子をフル活動させて剪定を続けた結果、先月から取り組んだ畑については剪定、収穫を終えた感じ。この後、更に顧問でもあり、かつ。柚子生産組合長から親子で収穫作業中の畑の剪定の依頼を受け4本ほど剪定、時間の許す限り収穫もお手伝いした。
・終わりのミーティング後、収穫した柚子をズタ袋などに入れて担ぎ下ろし駐車中のトラックに積み込んで本日の作業を終了。本日の成果は200Kg位か?
・除伐班                           報告 藤川
・目下、私はチェンソー技術の修行中。一体それが何の役に立つのかまだ分からないが、将来はたくましく仕事ができる山姥を目指している。そんな私にとって、今日はチャンス到来。尊敬する師承、清沢さんの頼り無い助手を勤めることになった。
・ いつもは杉の木ばかり切っているが、今日は、ひのきを切ることになった。早速、チェンソー、竹棒、ロープという三種の神器を持って山に入る。竹の棒は、ロープを引っ掛けて、なるべく高い位置へ木にかけるのに便利。これは、清沢さんの発明品。ノーベル科学賞か文化勲賞、いや、「良く考えたで賞」を与えたい。ロープは、木を倒す時に引いたり、意図しない方向へ倒れないように支えたりするのに使う。
・午前中に3本、午後に4本を切った。その他に、丸太切りされていない除伐済みの木をいくつか片付ける。生産性の低い1 日であったのに、今日の作業は、未熟者の私にとって難しかった。その一因は、切る対象がひのきであったこと。ひのきは、杉に比べて固く、なかなか切れない。杉を切るよりも3倍ぐらい時間がかかるのではないだろうか。樹皮も滑りやすい。受けくちを作るのに一苦労した。杉と比重が違うため、倒れるタイミングが違う。新しい感覚を覚えなければならない。もう一つの難しい要因として、活動場所の森は急斜面に多くひのきが生えているため、作業が大変なこと。チェンソーを持って踏ん張れる足場の確保もしにくい。ずるずると滑ってしまう。手入れしていない森は木が密集し、木を切っても倒れる時に隣の木にかかってしまう。そうすると、ロープを使って木を ひっぱっらなければならない。この作業が大変な重労働となった。せーの、よいしょ、と声をかけて引っ張る時間が長かった。運動会の綱引きのような作業をしている最中に、上の方から木が倒れるどーんという音が連発する。富沢さんが一人で刀を振り回しているらしい。心の中で大拍手、流石!!!
・今日の収穫。受け口作りの大切さ、ロープの威力を学ぶ。今日の反省。足腰を鍛えよう。バーベルを揚げて力をつけようかな。
・餅つき;
・一年の締めは餅つき。花咲村の新米の餅米をふかして2臼分つく。師匠の指導を受け餅つき開始、しかし初めての人、子供の頃以来という人、中々息が合わない。時には臼の縁を叩くこともあったが、返しを担当したハーヤ殿下の手さばきは見事、新潟の出身、昔とった杵柄ですか!!つきたての餅はアンコ、黄粉、海苔、大根おろしなどをからめていただいた。まさに「まいうー」だった。特に辛味のきいた聖護院大根のおろしのからみ餅が最高だったな。
・これでアルコール抜きの一次会は終了。後は希望者が残って待望のアルコール解禁の2次会、2度目の忘年会。炭火で焼いたサザエのつぼ焼き、業務用ステーキ(大丈夫かな)などをおつまみにアルコールも進み歓談の輪が広がっていた。最後はいっせいに片付けてお開きに。
・ 来年も安全第一に元気に楽しくやりましょう。


ボサ刈作業から


ロープを使ってかかり木を外す


ナタによる受口作り


柚子の木の枝を剪定


剪定枝から柚子の実を収穫


3人による餅つき

 
 
 
 
第15回定例活動の報告  (12月1日 第一土曜日)
 
・参加者 16名                               報告 金児
・早いもので今年の定例活動も今日を含めて2回を残すのみとなってしまった。5月から開始した活動も、7月に台風の強い影響が予想されたため中止したことを除けば順調に継続してきたと自画自賛にはなるが誇ってもよいのではないかと思う。
これまでを振り返ると暑かったという印象が強く残っているが、今日も12月の初旬としては暖かい。つい寒さ対策に重点をおいてきたのに。これも温暖化の影響か?
今日は森の中の柚子の木の剪定を終わらせること、それに付随した柚子の収穫に注力するほか、除伐にも一組が取り組む。少し早いが活動終了後には森の家で、第一回目の忘年会が行われる。
・柚子の剪定; 森の中に植生している柚子の木は、多分、境界として植えられたものではないかと推測されるが伸びすぎて高枝切バサミでも収穫が不可能なほどの高さに達している。そこで今日は梯子を掛けて上り、3mくらいのところから枝を切り落とし、後は横に枝を伸ばし容易に収穫ができるようにもっていく方針。下から見ていた時にはそれほど多くの実が付いているようには思えなかったが、次々に切り落とされる枝には予想以上の実が付いており収穫するほうも大忙し、もがれた柚子の実が収められ膨らんだズタ袋の数がどんどん増えていく。同時に、制定した枝の山が築かれていく。せっかく暑い思いをして過去に他のグループが剪定した枝の山を焼却し終えたのに、今度は自らが作り出した剪定枝の山の焼却の仕事を作ってしまったのだ…
・柚子の実に膨らんだズタ袋が溜まってきた以上運び下ろさねばならない!!と、隊長自らズタ袋を担いで集積場まで運び下ろす。その姿を見てほかの仲間も続く…。下りは勢いでいけるが、戻りの上りがこたえる。今回は顧問のお宅の庭まで運ばねばならないので、ちょっと遠い。そこでいつも車を置かせていただいている駐車場まで担ぎ下ろし、そこからは仲間の車で運ぶことに変更、少し楽になった。車から降ろし倉庫へ運び込んで収穫作業を終了。今日の収穫は300Kg位にはなるのかな。
・参加された皆さん、お疲れさまでした。それにしても柚子のトゲはきついですね。指の動きが楽なようにと薄手の皮手袋をしていたが、左右の手の2箇所にトゲが刺さっていた。左の親指に刺さっていたトゲは比較的大きく爪で押し出してもらうことでとれたが、左手に薬指の第一関節のところに刺さっていたトゲは小さくて仕事先の医務室に行って看護士さんに注射針の先でとってもらいました。次回には厚手の皮手袋を使うようにするつもり…
・除伐班 ;                        報告 佐伯
・誰かに習って間伐作業がしたい、と朝の朝礼で図々しくも言ったことから、集まった大多数の柚子作業をよそに、清沢さんを師に、除伐にとりかかった。集合場所頭上の、まだ手が入っていない上部で、尾根まではあと20mはないだろうというあたり。
・曲がって伸びた木や、上の方で二股に分かれて伸びた木、欠ちょう木が目立ち、雑木もまだあるから、足元下の作業が終わった所と、風景に大分差がある。
・切るべき木の指示をもらい、逃げ道作りのボサ狩り、どの方向に倒すのがベストか、受口の角度、追口の位置、はじめから順序だてて、それはそれは親切丁寧に指導をして頂き、感謝感謝でした。
・この日は8本の木を切ったが、欠ちょう木以外は全部はじめからロープをかけて切ったので、安全も体力も確保できた。なかなか上達しないチェーンソー使いに苛立ちを覚えるが、それを見透かされ(!)、とにかく安全安全と冷静に声をかけてもらい、焦っていた自分の気持ちにブレーキがかかる。そう、チェーンソーでも、のこぎりでも、ナタでも、焦ると怪我の危険性が高くなるのです。切り倒した木で、まっすぐな箇所は、いつか清水組が使えるように4mくらいで玉切りして、山に置く。
・それで、今日の苦戦は「受口」。師の教え通り、チェーンソーを持つ手を膝で固定し、なんとか、水平に切れるようになったはいいが、斜めに切っていくのがどうもうまくできない。あぁ自分はまだまだダメだな〜と数本目までは思っていたが、後半、それは自分の未熟さではなく、チェーンソーを斜めに持ち続ける腕の力がたりないことに気づいてしまった。
ガ〜〜〜ン。
来年の課題が増えました。

・忘年会
・森の家の2階を借りて一回目?の忘年会。幹事役を引き受けてくれたカンちゃん達がプロが作った肉じゃが、生のサザエやホタテ、それに干物など湘南の地元産の食材を準備してくれた。これらを炭火で焼いて熱々のうちにいただくという豪華版。これではアルコールの方もすすものが当然…。いつもは車で来ているため帰りの飲み会に加われなかった皆さんも、今日は泊まりとあって存分に飲んで食べておしゃべりを楽しんで帰られたとか

周辺の山々を彩る紅葉


柚子の木を剪定する


伐採した枝から 柚子を収穫


ズタ袋を担いで運びおろす


ぼんぼり山の会の旗ができた


忘年会から…

 
 
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