・今、何月?9月よ、9月。それも中旬なのに、この暑さは何???
そんな暑さの中でもぼんぼり仲間は、集まる。
相変わらず出席率が高くて20名。
それも、ホームページを見てくれての初参加者が居るときたもんだ。
ネコさんのHP運営に、エコさんのデッサンに、そしてデッサンに登場するメンバーの話題提供に・・・何だかんだで、皆さん、ありがとう。
・午前中は、参加メンバー総出で地元の方からの依頼の桐、柿等の伐採に取り掛かる。
木の下には倉庫が、倒す方向には民家の庭が、足元には芋畑が・・・と、山の中で作業するのとは、ちと勝手が違う。気をつけることは一緒でも、慎重に、慎重に。
積んであった木の枝を片付けるメンバー、木を倒すメンバー、それぞれが声かけあって、息の合った所見せて午前中は終了。
大人数で、大騒ぎだったからか、ご近所の方々が、覗きに来てくれてた。
作業してる私たちって、どんな風に映ってるんだろう?って興味あるな。
・お昼は、前日の活動で余ったという頂きものの「冷汁(もどき)」付。
ちょっとしょっぱめだったけど、暑さのせいで流れた出た塩分補給だと、みんなが飲んでくれて、完食!!!
※朝、味の調整したの、私なんです・・・この場を借りて、ごめんなさい。
・そして、午後からは、各班での作業となる。
山の中を知り尽くしている地元の浦野さんの案内の元、世話役の高橋さんと境界線の確認等、調査班は、山の中を一廻り。
中腹では、伐採班の間伐数本。ここでは、女性陣が活躍だそうな。
基地エリア付近では、道普請班が、みんなの足元を守る為整備に掛かり、薪割り班は、冬を越す為の準備(大げさかな)に取り掛かった。
・その後は、腰を据えての緑の募金公募事業助成金の使い道の検討。今後の事を考え、大事に使わなきゃ。でも、すごいよね、発足して間もないこの団体が、助成金が交付されるんだもの。
またまたこの場を借りて、申請にあたって、ご尽力いただいたメンバーの皆さん、ありがとうございました。
・で、待ってました!の「シェフ辻田」のちゃんこ鍋ならぬ、ちゃんと鍋(←「ちゃんと作ってよ」から命名)を囲みつつ、今後の活動に夢と希望に胸を膨らませるメンバーの夜は更けてゆく・・・。
「ぼんぼり山の会の活動に初めて参加しての感想」 上橋
今回は緑にもっと関わりたくてこちらのぼんぼり山の会に参加させていただきました。
午前中に住民の方の要望で、不要な家のまわりの木を切ることになっていました。初参加の私もヘルメットとのこぎりを貸してもらい、メンバーの方にコツを教えてもらいながら枝切りをしました。
子供のとき以来の体験です。かなりわくわくしながら作業をしてました。その他 「森林を整えてよい範囲」を知るための山登りでも急な斜面がきつかったけれども、気持ちい
い汗をかくことができ、メンバーの方達が説明してくださる木々や植物の話は発見の連続で面白かったです。
一番印象的だったのはぼんぼり山の会の皆さんが一人一人が声を掛け合い楽しそうに活動していたことです。私が初めての参加でも楽しく、もっとやってみたいと思えたのも皆さんのその雰囲気や真剣に取り組む姿に共感できたからだと思います。
まだ私はボランティアというより自分が楽しく興味があるから参加している気持ちが強いのですが、今後活動を通して 森林やひととの関わりについて意識が深められればいいなと思っています。 |